マンガで不登校の様子を描いてあることで、不登校の子どもの気持ちがとてもわかりやすく伝わります。
息子が上手く説明できない”学校へ行けない自分の気持ち”をこの本が代弁してくれているようで、本屋さんでこの本を見つけた時、立ち読みしながら思わず涙目に…「そうだよね、わかってあげられてなくてごめんね。」素直にそう思えました。
中高生の不登校を題材に書かれていますが、小学生の不登校にも十分通じるところがあると思います。
そして、”子どもが不登校になった母親の気持ち”もとってもわかりやすく描かれています。不登校になれば、子どものことだけでなく色々なところにも問題が出てきます。夫や祖父母が不登校を理解してくれない、兄弟間での問題、先生やまわりの親御さんとの関係など…
不登校の子どもの心理、一番子どもと接する事の多い母親の負担などをマンガで読みやすくまとめてあり、息子が不登校になって精神的にも疲れていた頃、自分の中でごちゃごちゃになっていたものがすーっと整理できる感じがしました。
そして、この本はご主人やおじいちゃんおばあちゃんに、不登校の子どもの事をもっとわかってほしいと思った時にも読んでもらいやすく、そして伝わりやすくておススメです。
「ちょっとこれ読んでみて」と渡してみるといいかもしれません。
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