この本は、息子が不登校になってすぐに出会っていたかったと思う本です。
教育学・臨床心理学・精神医学の専門家が、不登校の現状を読み解き、不登校をどのように理解し、具体的にどう対応すればよいのかを、とてもわかりやすくまとめてあります。
不登校で一番欲しかった情報が詰まっている本!
小1の息子が不登校になって、なにをどうすればいいのか全くわからず、スクールカウンセラーや市の不登校の教育相談室などに相談しました。
しかし、ほとんどこちらの話を「そうですか、そうですか」と聞くだけや、なにか質問してもあまり的確な答えはなく、ハッキリ明言することをさけている感じ…
たくさんの不登校の子どもたちを見てきた専門家なら、不登校の時どのように対応すればいいのか、どのようにして再登校に向かっていくのかなど、たくさんデータと経験があるはずなので、それを教えてほしかった。
私はとにかくたくさんの不登校関連、子育て関連の本を読み漁り、そんな中で出会ったこの本には、まさに知りたい事がつまっていました!
不登校の経過が図でわかりやすい
この本で一番役に立ったのが、不登校から再登校までの経過を5期に分けて、各期の状態を示し、それに対する「かかわりの基本」「留意点」「援助の主眼点」をわかりやすく明記してある表。

「これこれ!これを求めていた!」と心から思いました。
いきなり突入した不登校のトンネルの中で、”どんな道筋で、今どのあたり”という事がわかっただけでも、すごく楽になりました。
この表を見た時、息子はちょうど他罰期のあたりだと思いました。
学校に行けなくなったことでとにかく不安定。そして、学校に行かずによくなってホッとしたのか朝なかなか起きられませんでした。私は起こすべきか寝かせておくべきか毎朝悩んでいました。すると、この表の留意点に「朝は無理に起こさない」と書いてある!すごくホッとしたのを覚えています。
不登校のチェックリストでしっかり分析できて役立つ
また、
- その子が不登校のどのタイプに当てはまるかを判断する「不登校のタイプ訳チェックリスト」
- 今が不登校のどのあたりの段階にいるかを判断する「状態像チェックリスト」
- そしてその「状態像チェックリスト」の段階ごとの「回復を援助する関わり方チェックリスト」
なども、客観的に判断でき、対応していくのにとても役立つものでした。

他にも「登校児が示す兆候(サイン)とその対応の仕方」や「上手な登校刺激の与え方と留意点」など知りたい事がたくさん詰まった、「不登校の手引き」になるような本当に役立つ一冊です。
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