【小1不登校のきろく4】はじめて「がっこう行きたくない」と言った日(4月4週目)

小1の5月から不登校になり、9ヶ月で再登校した息子の不登校をふり返ったきろくです。
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小学校に入学2週目、体調が悪いと休んだ金曜日の後、土日はゆっくり過ごし息子も元気になりました。

元気になったし行けるだろうと思っていた月曜日、息子は朝起きて、いつも通り学校に行く準備をしました。
そして、あとはランドセルを背負って出かけるだけとなった時、
「行きたくない・・・」
と、言い出しました。

私にとっては予想もしていなかった言葉に、とにかくビックリしてドキドキしました。
でも、この頃はまだ冷静さがあったと思います。
あわてて登校班の集合場所まで行き、先に行ってもらうように伝え、家に戻り、学校に電話して、担任の先生に「行きたくないと言っていて、少し様子を見ます」という事を伝えました。

その後、息子と話して学校に行こうと説得するも泣いてどうしても行きたくないと。。。
私は、子どもの意思を尊重する方針で息子が小さい時から育ててきていたのと、学校には必ず行かなくてはいけないとは思っておらず、その日は息子の気持ちを尊重して学校を休むことにしました。

その翌日、息子はその日も朝はいつも通り学校に行く準備をしました。
そして、行くときになって
「給食の前、、、いや、やっぱり3時間目の終わりに迎えに来てほしい」
と言うので、必ず迎えに行くことを約束して登校していきました。

私は約束通り、3時間目の終わりに迎えに行きました。
すると、先生と息子が話して、「もう少し大丈夫」という事で、私はいったん帰宅。
結局、給食が終わった時に先生が息子にどうか聞いてくださり「もう帰りたい」と言ったので電話があり、迎えに行きました。

この先どうなるのかと思っていたのですが、その週の残りの水~金は普通に朝から最後まで学校に行くことができたのです!
学校から帰ってきても、明るい表情でホッとしました。


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