息子が不登校で学校に行っていなかった時、家でのザ・勉強というのはなかなか難しく、親子で勉強するとお互いイライラ…
そして、学校に行くようになってからも、HSC気質な息子は習い事に通う事はなかなかできませんでした。
そんな状況だったこともあり、家でザ・勉強という形でなく、何か楽しく知識を増やしたり、興味の幅を広げたりできることはないかな?、家でもできる習い事はないかな?と長年あれこれ情報を集めて日々試してきました。
お子さんに少しでも知識や興味の幅を広げてほしいなと思っている方に、私あしこの集めた情報をシェアしようはじめた【ゆるホームスクール】のカテゴリーです。
楽しく地理・歴史に興味がもてるゲーム「桃太郎電鉄」
息子が地理・歴史にくわしくなったのは桃鉄のおかげ!
息子は幼稚園の年長の頃からゲームをするようになりました。
最初はマリオだったかな。そこから少しずつ色んなゲームをするようになって、かなりハマったのが『桃太郎電鉄』(通称:桃鉄(ももてつ))。
不登校中も、夕方私とよくやったゲームは桃鉄。闘い系やスピード系は私は下手だしあんまり好きじゃなくて一緒にはできませんが、これなら私でも楽しめます。
当時はWiiのソフトしかなく、我が家にあったWiiで遊んでいました。
桃鉄とは、簡単に言えばすごろくゲーム。
さいころをふって日本各地の駅を周り、そこで物件(その地で有名な農作物や産業など)を買って資産を増やしていくというゲームです。
桃鉄がすっごく楽しくて大好きだった息子は、都道府県や各地の都市がどこにあるか、どこの駅に何の物件があるかをあっという間に暗記・・・!
ついには「青森に行ってりんごが食べたい」とか「名古屋の味噌カツが食べてみたい」とか言うようになりました(*^^*)
しかも、この桃鉄には有名な歴史のヒーローが出てきて自分の味方に付けることができるのです。
例えば、鹿児島なら西郷隆盛、仙台なら伊達政宗など。
こちらも息子はどこの駅にどの歴史のヒーローがいるのかあっという間に覚え、歴史にも興味が出たみたい。
息子は「平賀源内って色々発明したんだね~」とか「仙台に行って伊達政宗の像が見たい」とかとも言い出すように。
桃鉄のおかげで息子は楽しく地理や歴史の知識が身について、興味の幅も広がったようです。
桃太郎電鉄ってどんなゲーム?
我が家はWiiで楽しんでいた桃太郎電鉄ですが、昨年ついにNintendo Switchでも桃太郎電鉄が発売になりました!
桃鉄がSwitchで出ると知って、息子は大喜び!!もちろん購入して、楽しく遊んでいます(*^^*)
内容もWiiの時と基本的には一緒です。
日本中に駅があって、そこで物件が買えます。
駅も増えてて楽しい♪
そして、今回も歴史のヒーローも出てきます!
みんなで桃鉄で楽しく遊んで、地理と歴史に持ってみませんか?(*^^*)
↓Nintendo Switch版『桃太郎電鉄』
桃鉄で地理を覚えたら「ふるさと納税」でおいしく楽しもう
桃鉄で興味が出たら、さっそく実体験を!
桃鉄で地理に興味を持った息子は、日本であちこち行きたい場所ができました。
そこで、夏休みに東北巡りの旅を決行!!
東北は
「青森でりんごが食べたい」
「仙台の伊達政宗の像がみたい」
などと言っていた息子の希望で決めました。
こちらは、息子の旅行のやりたい事リスト。
宮城仙台で牛タンや笹かまを食べ、伊達政宗の像を見に行き、岩手の盛岡では冷麺、青森のにんにくに海鮮、青森でリンゴ狩り、秋田ではなまはげに会って・・・と盛沢山でした。
元々、桃鉄で興味を持っていたからこそ実物にふれた時の感動は大きく、実体験することで地図と現実がちゃんとつながっていると実体験できたようです(^^)
手軽にできる実体験「ふるさと納税」
まだまだ行きたいところがある息子ですが、もちろん金銭的・日程的にも日本全国を全て巡るのは難しい・・・
しかも、コロナでますます不可能な状況に。
そんな時に手軽にお得に楽しめるのが『ふるさと納税』!
ふるさと納税をするようになって我が家はもう4年目かな。
ずーーーっと気にはなっていたものの、「制度が難しそう…」「なんか間違えて損したらいやだな」と思って手を出せずにいたのです。
お友だちで「ふるさと納税やってるよ!」という人がいて、色々聞いてついにチャレンジしてみることに。
実際にやってみると、手続きも思っていたほどややこしくなく、お手軽にしかも負担たったの2千円でこんなにいただいちゃっていいの!?というくらい返礼品が・・・!
ちなみに、昨年の我が家の返礼品は
<一昨年>
- 福岡 あまおう4パック
- 山梨 シャインマスカット1.5㎏
- 宮崎 鶏炭火焼き4種食べ比べセット
- 熊本 しらぬい7㎏(デコポンですね)
- 岡山 コシヒカリ5㎏×6回 (ふるさと納税だとお米を定期定期に配達してもらえるのが便利なので毎年やってます)
<昨年>
- 長崎 活ウチワエビ(700g)
- 沖縄 マンゴーA級品2kg
- 高知 わら焼き戻りかつおの塩たたき1.2kg(4~7節)セット
- 鹿児島 鹿児島産うなぎ【大】2尾(340g)
- 岡山 コシヒカリ5㎏×6回
でした。
これだけいただけて全部で2千円/年!!(あれ?なんかジャパ〇ットみたいになってきた…!?(笑))
息子に食べたいものを聞いて、一緒にサイトで見て決めています。
「山梨のぶどうがいいな~!」とか、「高知のかつお食べたい!」とか。
決める時はこんな、特産品が載ってる本を見ながら子どもと一緒に選ぶのがおススメ!
↓ウチはこれ持ってます
↓この記事を書くために色々調べていたらこんな本が出ていた!!
まさに桃鉄の地理の本!これは息子に買わねば♪
「桃太郎電鉄でわかる都道府県大図鑑」
そして、ふるさと納税のいいところは、返礼品が届いた時にその地域の情報紙が入っていたり、そこのお店の方や漁師さんの手書きのメッセージが書いてあったりするところ!
定期便のお米は「ちょっと今月だけ早めに!」みたいな時は電話するのですが、その地方の方言でなごみます(*^^*)
ふるさと納税することで、その地域をグッと身近に感じ、愛着が湧いてますます興味がわく感じで嬉しい。
息子も、自分が選んだ返礼品が届くと嬉しそうでした!!
もちろん、食べ物以外のその地域の工業製品や旅行・体験など色々ありますのでそちらもぜひ♪
ふるさと納税ってどうやるの?
私は専門の総合サイトで登録して始めました。
総合サイトだと色々分かりやすくて便利!!
ふるさと納税は世帯ごとに寄付できる金額の上限が決まっています。
前年度の収入や家族構成などを入力すると、年間いくらまで寄付できるかがわかります。
その寄付可能額の中から好きな返礼品をいくつか選んで申し込めばOK。
5自治体までならワンストップ特例が適用されて(他にも条件があるのでご確認ください)、書類を返送するだけで確定申告不要です。
いったん、その地方に納税として負担しますが、翌年の住民税から控除され、実質負担額は寄付可能額から控除額を引いた差額の2千円という事になります。
詳しくは総合サイト↓でわかりやすく載っているので、そちらを見てみてくださいね(*^^*)
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