【小1不登校のきろく31】夏休み<楽しいこと編>

小1の5月から不登校になり、9ヶ月で再登校した息子の不登校をふり返ったきろくです。
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クラスのみんなとハイタッチで終業式を終え、迎えた夏休み。

まずは<楽しいこと編>

この年の夏休みは、2回旅行に行きました。

どちらも、小学校入学前から予約していた旅行。

「せっかく予約しているし行こう」と思えましたが、もし不登校になってから旅行を考え始めていたら、心の余裕がなくてなかなか『旅行に行こう』という気持ちになれなかったかもしれません。

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1回目は両親と私と息子の三世代旅。

両親は遠方に住んでいるので、息子が不登校になって以来、初めて会いました。

父も母も、不登校にはとても理解があり、息子が学校に行っていないことを1ミリも責めたりしません。

1学期も学校に行かない午前中などいつもテレビ電話でたくさん相手をしてくれたり、旅行中も息子をかわいがってたくさん遊んでくれました。

私も3日間、両親に息子を相手してもらって、ゆっくり。
息子も久しぶりにじいじ・ばあばに会えて嬉しそうでした(*^^*)

そして、2回目の旅行は私たち夫婦と息子の家族旅行。

とある地方を車で1週間以上かけて回りました。

海で遊んだり釣りしたり、プールにも入って、各地でおいしいものたくさん食べて、山の中や海沿いをドライブ。

家族3人で色んな経験をして、たくさん楽しい思い出ができました。

息子が不登校になってた5月から7月までの3ヶ月間、家と学校との往復の日々。
なんだかとてもせまーい世界に浸っていました。
考える事も学校の事ばかり。

この2回の旅行で久しぶりに遠くに行って、知らない人だけの中にいると、
「あぁ、世の中ってこんなに広いんだ。
いろんな場所があって、いろんな人がいるんだ。」

と、なんだかフッと肩の力が抜けて、心が軽くなったのです。

行く前は今までのようにはワクワクできなくて楽しめるか心配だったけれど、行って良かったと心から思えました。

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そして、旅行以外にも、お友だちともたくさん遊んだ夏休みでした。

幼稚園の時のお友だちとは何度も遊びました。
花火大会をしたり、家に来てもらったり、お家に遊びに行かせてもらったり。
赤ちゃんの頃住んでいた場所のお友だち数家族とも集まりました。

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旅行に行ったり、友だちと会ったり、毎日楽しく充実していて、1ヶ月以上ある夏休みがあっという間に感じました。

息子自身も『学校に行かないといけないプレッシャー』から解放され、学校の事を忘れて、心が休まった1ヶ月だったと思います(^^)

次回の【不登校のきろく】は【夏休み<不登校関連編>】をUPします。



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