【小1不登校のきろく2】生まれてから小学校入学まで

小1の5月から不登校になり、9ヶ月で再登校した息子の不登校をふり返ったきろくです。
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不登校の話の前に、まずは息子が小学校に入るまでの話をしたいと思います。

不登校になった息子の赤ちゃんから幼稚園まで

息子が赤ちゃんの頃は、ちょっと人見知りで、他の人に抱っこされると泣いたり、私の元に戻ってきたがるような赤ちゃんでした。

歩けるようになっても、勝手にどんどん遠くに行っちゃうような事はなく、どちらかと言えば慎重でおとなしい子。
レストランに行っても大きな声で騒いだり歩き回ったりせず、お行儀よくしていました。

1歳になった頃からしゃべりはじめたのですが、上達は早かったです。2歳ごろには色んなことを理解し、ちょっと論理的な事もしゃべっていました。

2歳から週1回通っていたプレ幼稚園では、同じ部屋の中で子どもとママが別々のことをする、ゆるーい母子分離の時も私から離れることができず、「他の子は大丈夫なのに・・・」とちょっと焦る気持ちになったことも。

不登校になった息子の幼稚園のころ

3歳から通い始めた幼稚園。
初めは泣きながら通っていましたが(「行かなきゃ」と思っていたのか、泣きながらも幼稚園に向かって自ら歩いてました…)、数週間で泣かなくなり、楽しく通えるようになりました。

先生の話をしっかり聞いている、色んなことを良く理解して指示通りに動ける、お友達とは問題をおこさないで仲良く遊ぶなど…そう、 “良い子タイプ”の子どもでした。
他のママたちからも、“しっかりしている”“いつも穏やかで情緒が安定いるね”などと言ってもらっていて、私はあまり大きな悩みもなく自信をもって子育てしていました。
(なので、不登校になった時にその自信がガラガラと崩れてしまいそうとう落ち込むことになるのでした…)

不登校のきざし!?習い事が続けられなかった息子

ただ、今から思えば不登校になる種はいくつかあったと思います。

卒園までの3年間で年に1回くらいのペースで幼稚園に行きたくないと言う事がありました。その時は、どうしようもなくて 「幼稚園の前までだけ行こう」 となんとか連れて行って先生に無理やり預けてしまう時もあれば、お母さんが一緒なら行けるという事で、大丈夫になるまで私も幼稚園にいさせてもらった時もありました。
いずれにしても、先生がきちっとフォローしてくれて、息子の好きな事を一緒にしてくださったりと、数日ですぐにまた問題なく通えるようになりました。

また、年中の時に友達と始めたスイミングでは、始めて数か月たった頃にどうしてもレッスンに出たくないといったこともありました。
しばらく見学をしたりしたのですが、1ヶ月くらいたってもレッスンに戻ることは無理だったのでしばらく休会することに。
半年くらいしたころ、またやると言うので再開することになったのですが、半年ほど通って小学校を不登校になった頃から再び通えなくなり、結局退会しました。

幼稚園の頃、もうひとつ習い事として将棋をしました。
息子は家で夫と将棋をするのが好きで、夫曰く「なかなか上手い」との事だったので、私は、近くの将棋クラブに通えばいいんじゃないかと思ったのです。
息子は乗り気ではなかったのですが、慣れればきっと楽しくなると思い連れて行っていたのですが、どうしてもダメで、何度か行ってやめました。

これらの事は、もちろんその時その時で悩みはしましたが、小学校に入って不登校になるんじゃ…とは思ってもいませんでした。


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