【小1不登校のきろく5】行き渋りがはじまった後のゴールデンウィーク(5月1週目)

小１の５月から不登校になり、９ヶ月で再登校した息子の不登校をふり返ったきろくです。
【不登校のきろく】もくじページはこちら
【不登校のきろく１　小１不登校から再登校までの大まかな道のり】 はこちら

＊＊＊

【不登校のきろく４　はじめて「がっこう行きたくない」と言った日】の週の週末からゴールデンウィークに入りました。

ゴールデンウィーク中に2日間平日がありました。平日1日目の朝、息子は朝からやはり行きたくないと泣いて訴えます。
前の週、後半は楽しく通えていたので、行ってみようと説得するも、かなり荒れた様子で拒否します。

この日は、ゴールデンウィークの休みで夫も家にいました。
前の週、夫は私が息子を休ませた話を聞いた時は
「うーん、ちょっと甘かったんじゃない？」
と言っていました。
そんな夫なのですが、私の説得を息子が必死で拒否して荒れて私に当たってる様子を初めて目の当たりにし、私より先に、
「わかったわかった、もう行かなくていいから」
と言ったのです！
私はちょっと
「えっ！？早っ！？」と思いましたが、
夫は息子の様子を初めて見て、聞くだけとはかなり違い
「これは無理だ・・・」と思ったそうです。
「甘いと言ってごめん」とも言ってくれました。
この日、こうして夫に息子の様子を見てわかってもらえてよかったです。

行かなくて良いと言われてから少し落ち着いた息子と話すと、途中の長めの休み時間だけ行くと言ったので、学校に連れて行きました。

休み時間の間待っていて、休み時間が終わって担任の先生が息子と話してくれました。息子はまだ学校にいると言い、何かあれば迎えに行くという事で私は帰宅。
結局、息子は通常の下校まで学校にいられて、みんなと一緒に楽しそうに帰ってきました。

そして、翌日は朝から何事もなかったように登校班で行って、１日過ごして帰ってきたのです。

＊

その次の日からは再びＧＷ後半の４連休。少しでも、ホッとできればと、幼稚園の時のなかよしの子を誘って遊びに行ったりして過ごしました。

この頃はまだ行ける日もあったからか、心配はしながらもまだどこかそこまで深刻にとらえてなかったように思います。
この辺りで、もっと行き渋りや不登校について調べたりしていればよかったと後から何度も思いました。再登校できるようになってからも、たくさんの後悔の気持ちが沸き上がってきます。

次回の【不登校のきろく】は、思い出すのが一番つらいゴールデンウィーク明けの事を書きたいと思っています。書きながら泣いてしまいそう・・・(T_T)

【不登校のきろく】続きはこちら↓

【小1不登校のきろく6 】いちばん後悔しているGW明け Part１(5月2週目)

GW明けの日、朝起きる時からグズグズで、なかなか起きてこられません。やっと起きてきたものの、この日も「行き...

footfutoukou.com

【不登校のきろく】前回はこちら↓

【小1不登校のきろく4】はじめて「がっこう行きたくない」と言った日(4月4週目)

小学校に入学2週目、体調が悪いと休んだ金曜日の後、土日はゆっくり過ごし息子も元気になりました。元気...

footfutoukou.com