【小1不登校のきろく19】出られなかった運動会(5月4週目)

小１の５月から不登校になり、９ヶ月で再登校した息子の不登校をふり返ったきろくです。
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息子が不登校になって数週間目の、私も息子も相当まいっていたこの週の土曜日、小学校は運動会でした。
運動会の練習に一切出られてなくて、先生にも
「運動会はもう出られなくても仕方ないと思っている」
と言ったものの、
「もしかしたら運動会当日になったら行くっていうかも…かけっこだけでも出られたら…」
と、心のどこかで思っていました。

運動会の朝、少し話してみましたが、息子は「行かない・・・」と。
私は最後の望みの様なものがなくなって、朝からこっそり泣いてしまいました。

そんな私と息子の様子を見た夫が、
「今週もほとんどずっと家にいたんだろうし、ちょっと出かけよう！体動かした方がいいよ！！」
と、前から息子が行きたがっていた大きなアスレチックの公園に行くことを提案。

私は
「いや、でももしかしたら途中から気が変わって運動会行くって言うかも。」
と言いましたが、
「もう運動会出れなくていいよ、いいよ！アスレチック行こう！！」
と。
私は渋々行くことにしました。

結果、思い切って出かけて大正解。
大きな公園で体を動かしたり、たくさん笑ってなんだかスッキリしたし、息子が難しいアスレチックにもあきらめず何度も挑戦している姿を見て、
「あぁ、ちゃんとがんばれる子なんだな。」
と再認識することもできました。

家にいると、きっと学校からの運動会の音も聞こえてきて、私は１日中ふさぎ込んだままだったでしょう。思い切って連れ出してくれた夫に感謝です。

ちなみに、この日の夕方にはこんな嬉しい事もありました↓