【小1不登校のきろく9】そして本格的な不登校はじまる(5月2週目)

小1の5月から不登校になり、9ヶ月で再登校した息子の不登校をふり返ったきろくです。
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GW明け、初めて無理やり連れて行こうとして連れて行けず、結局だますような形で連れて行った翌日、朝から息子は学校に行きたがりません。
少し話して説得してみましたが、やはりどうしても無理な様子。
前日の事を、「学校の前まで行くだけと言ったのに」「なんで途中で帰ったの」と少し怒ってもいます。
私は前日、無理に連れて行こうとしてできなかったこと、その時の息子の表情から、もう無理に連れて行くことは考えませんでした。
その一方で、前日最後まで学校で過ごして帰ってきたし、Aくんとの事も解決したのに何で行けないの…と落胆する気持ちもありました。

登校できなかったので、午前中は整形外科に連れて行くことに。
息子は学校に行けなくなる前くらいから、腰がいたい、足が痛いと言っていたのです。
大したことはなさそうだったのですが、念のため連れて行きレントゲンなどで見てもらい、特に悪くはないと湿布をもらいました。
後で考えれば精神的なストレスで身体症状が出ていたのだと思います。

病院から帰ってくると、ソファーで寝てしまいました。
その頃は「夜もちゃんと寝てるのに、なんでこんなに寝るんだろう…」と思っていましたが、きっと前日の事、朝の私とのやりとりなどで、精神的にグッタリだったのでしょう。

午後、ちょうどその日は月に1~2回の学校にスクールカウンセラーさんが来る日でした。
「学校に行けなくなってお母さんもどうしていいかわからないから、一緒に色んな人に相談してみよう」と息子に言うと、授業時間内でしたが息子は一緒に学校のカウンセラー室に行くことができました。
スクールカウンセラーさんとの内容は次回の【不登校のきろく】で書きたいと思います。

放課後の時間は、幼稚園時代の仲良しのお友達のお家に遊びに行かせてもらい、楽しく遊んでいる様子にホッとしました。

この時はまだ、ここから9か月にわたる本格的な不登校になるとは思っていませんでした。


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